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第4話 第5話 第6話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 二大怪獣東京を襲撃 ツインテール 対 帰ウルトラマン 昼バージョン 決戦!怪獣対マットと台座連結可能 収録:ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史2 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第5話(製作No.5)1971年4月30日放映 ●登場宇宙人・怪獣:地底怪獣グドン 古代怪獣ツインテール ●「帰ってきたウルトラマン」はウルトラシリーズの中でも自分にとって一番思い入れの強い作品である。なぜなら「ウルトラセブン」終了後リストラされ約3年間の他社での武者修行を経て自他共に「帰ってきた」のであり、このエピソードが途中参加での最初の作品で本編部分を鈴木が撮影を担当し特撮部分を先輩佐川氏が担当するという嘗ての師弟黄金コンビである。故に力が入らないわけがない。自分の成長度合いを認知させるべく凝りに凝ってアクの強い画創りをした記憶がある。また、有難いことにそれに応えて佐川氏も特撮のテイストをすり合わせてくれたコンビネーションは初代「ウルトラマン」製作時の2班体制で切磋琢磨したあの頃を彷彿とさせる。このシリーズは登場人物も各々個性が強くウルトラシリーズの中でも際立っていたように思えるが、いがみ合いながらもチームワークはとれていたと思うし何故かグループショットが多かったと記憶している。 撮影 鈴木清氏 補足 「帰ってきたウルトラマン」の数少ないスター級、誰もが知ってるエビの味、ツインテール。たぶん二期怪獣の中では最も立体化されているのではないでしょうか。その分、新鮮味の薄れるところですが、戯画ではウルトラマンとの対決シーンとうまく組み合わせ、昼夕の2ヴァージョンを揃えることで、動きのあるツインテールが再現されました。顔は、あいかわらず、いついかなるときでもヤル気なさそうですが。 第4話 第5話 第6話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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第18話 第19話 第20話 サブタイトル:ウルトラセブン プロジェクト・ブルー バド星人 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編2 2nd SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第19話(製作No.19)1968年2月11日放映 ●登場宇宙人・怪獣:宇宙帝王バド星人 ●宮部博士が考案した地球防衛バリア計画“プロジェクト・ブルー”を妨害しようと画策する、宇宙の帝王(自称)バド星人。彼らは博士を拉致し、その妻を恐怖に陥れることで計画の書類を手に入れようとするが果たせず、ついに地球破壊爆弾を起動。円盤で脱出を図るが、ウルトラセブンによって阻まれてしまう。ジオラマは、セブンによって地球に引き戻された円盤から、巨大化したバド星人が現れたシーンを再現したもの。星人はもちろん、精密に再現された円盤の造型もお楽しみいただきたい。人間の顔そのものをモチーフにした奇怪なデザインのバド星人は、ウルトラシリーズでは異色の部類に入る。またウルトラセブンとの格闘シーンは一種プロレスのパロディのような演出で、バド星人の凶器攻撃など、従来のウルトラシリーズの戦闘とは趣の異なるものとなっていた。ある意味、第二期ウルトラシリーズで続出するコミカルな戦闘シーンの先駆けと言えるかもしれない。 Text by Mizuki Eguchi 補足 正直あまり人気もなさそうで、じっくり鑑賞した人も少なそうな、誇大広告詐欺なみの肩書を持つバド星人。予算が逼迫し出した後半の衣裳型宇宙人の先駆けみたいな存在です。サブタイトルはカッコ良さげなんですがね。やはり、このジオラマの見所は(ミニブックの解説でも推していますが)貴重な立体化、バド円盤でしょう。個性的な円盤が数多く登場したウルトラセブンですが、名鑑では、これとシャドー星人の円盤しかありません。 (ナースはワイルド星人の円盤扱いなんでしょうか? あと、「姿なき挑戦者」のウィンダムの足元にある赤い塗装飛びのようなものも、一応はクール星人の円盤残骸のようです) ● ● ● 第18話 第19話 第20話 サブタイトル:ウルトラセブン
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第7話 第8話 第9話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 怪獣時限爆弾 ゴーストロン 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣総進撃 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第8話(製作No.9)1971年5月21日放映 ●登場宇宙人・怪獣:爆弾怪獣ゴーストロン ●このシリーズに参加して初めての特撮キャメラ担当作品と記憶している。突如地球に出現したチョットのろまな怪獣であるが郷のミスショットにより強力な爆発力を持つX弾の時限装置とダイナマイト工場に居座る二重の危機にMATが苦戦する。この怪獣視力は20メートルで音に敏感というキャラクター設定でありこれが解決のヒントになり郷のミスをリカバリーすることになるが「ウルトラマン」からスタートしたこの頃の作品は怪獣のキャラクター付けがしっかりしておりその特長を生かしたドラマの構成が、単なる凶悪怪獣とは一味違う怪獣の魅力としてファンを今尚惹きつけているのではなかろうか。 撮影 鈴木清氏 補足 兄貴のアーストロンは立派なモヒカンですが、舎弟のゴーストロンは冴えないリーゼント。体色は派手なのに、やる気はなし。特に闘う気はなかったのに、勝手に巻き込まれて、最後は爆死するハメになったツイテナイ怪獣です。「帰ってきたウルトラマン」の初期は、郷秀樹の成長物語の側面が強いのですが、MATのダメっぷりもしばし強調されています。そんなエピソードのすっとぼけた雰囲気が良く出ているジオラマですが、如何せん、名鑑の中で、「ちっちぇ〜」の代表のように言われているチマチマぶり。ゴーストロンのつぶらな瞳も虫眼鏡を使わないとよく見えません。 第7話 第8話 第9話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラマン編1〜3 ●ウルトラマン編1 ●ウルトラマン編2 ●ウルトラマン編3 ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラセブン編1〜3 ●ウルトラセブン編1 ●ウルトラセブン編2 ●セブン編3 史上最大の侵略 ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラマン&ウルトラセブン編1〜3 ●1st.SEASON EPISODES ●2nd.SEASON EPISODES ●3rd.SEASON EPISODES ウルトラ怪獣名鑑 セブン編4 プレミアムED ファイナルコンプリートED ●セブン編4COMPLETE SP ●プレミアムED ●ファイナルコンプリートED 帰ってきたウルトラ怪獣名鑑1〜3 ●怪獣総進撃 ●怪獣チャンネル編 ●地球頂きます!編 ウルトラ超獣名鑑 ●大超獣を超えてゆけ!編 ●それが私の最後の願いだ。編 ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史 ●戯画1 ●戯画2 ●戯画3 ●戯画4 ●戯画5 名鑑EX ウルトラパノラマファイト ウルトラメカニックス ●パノラマファイトラウンド1 ●パノラマファイトラウンド2 ●パノラマファイトラウンド3 ●ウルトラメカニックス 出動スタンバイ編| | |
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第14話・第15話 第16話 第17話 サブタイトル:ウルトラセブン 闇に光る目 アンノン対ウルトラセブン 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編2 2nd SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第16話(製作No.14)1968年1月21日放映 ●登場宇宙人・怪獣:岩石宇宙人アンノン ●アンノン星に送り込まれたまま消息を絶っていた無人探査宇宙船サクラ9号が、突然地球へ帰還。そこには、サクラ9号の訪問を侵略行為と誤解したアンノンが潜んでいた……。光る目玉が本体であるアンノンは、岩石でできた行動用の体と合体して、怪獣のような姿になる。ジオラマは、ホーク1号を一撃で撃ち落とす強力な光線を持つアンノンとセブンの激闘を再現したもの。この戦いはナイトシーンということで、彩色もそれを意識したものになっている。セブンの目の光り具合などに注目。ラスト、アンノンはセブンの説得に応じて母星に帰っていく。宇宙人との和解が成立した数少ないケースとして印象に残るエピソードだ。なお、微妙に誤解されている向きも多いようだが、アンノンの名は未確認を意味するUNKNOWNに由来するもの。若い女性の間で流行した“アンノン族”の登場は70年代中盤なので(67年には雑誌アンアンは未創刊)この怪獣とは無関係だ。 Text by Mizuki Eguchi 補足 本体の眼だけの時はアンノン星人、岩と合体するとアンノンと呼ぶのが通例です。 小さくなりがちな対決シーンの中で、比較的ボリューム感を損なうことなく、うまくまとまっているのではないでしょうか。よく見ると、しっかりアンノンの眼もあります。 ●注! 本来は、セブンの右手がアンノンのアゴというか口のところに、しっかり掛かるように取り付けるのが正しいフィギュアの状態だと思います。いつの間にかズレていたようで、写真を撮ってる時は気づきませんでした。 ● ● 第14話・第15話 第16話 第17話 サブタイトル:ウルトラセブン
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第16話 第17話 第18話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 怪鳥テロチルス東京大空爆 テロチルス 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣総進撃 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第16話(製作No.16)1971年7月16日放映 (※おそらく「大怪鳥テロチルスの謎」との誤表記。正しくは第17話 1971年7月23日放映) ●登場宇宙人・怪獣:始祖怪鳥テロチルス ●今は無き東宝No.10スタジオで怪鳥テロチルスの撮影は行われました。現在のようなCG合成映像の時代ではなく、手作りで地球を襲うスターに生命を与えていました。 我々の仕事はウルトラマンが地球を救うロマンと映画の技法とをマッチングさせることでした。縦長のスタジオに3作品分のセットで大型クレーン・大型扇風機・スタジオ組み込みワイヤーを駆使して、愛嬌も含めてテロチロスに生命を吹き込むことが出来たのではないかと思います。子供のアイドルとして日本に金字塔を打ち立てたウルトラマン、ウルトラマンで育った大人の皆様には生命の大切さを永久に子供たちに伝えていってほしいと願っています。 撮影 唐沢登喜麿氏 補足 「帰名鑑」では、このテロチルスのように、怪獣の全身は造型されているのに、前面に何かがあって、正面からだと怪獣の身体が半分くらいしか見えないレイアウトのジオラマがわりとあります。なんかもったいない気がします。(じゃあどうすれば、という意見があるわけでもないのですが…) もっとも、この話数については、前後編に出たわりにテロチルスは存在感が薄く、前面に置かれた巣の中で展開される人間ドラマがストーリーの中心だったので、このジオラマはある意味正しいのかもしれません。 第16話 第17話 第18話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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第8話 第9話 第10話 サブタイトル:ウルトラセブン アンドロイド0指令 チブル星人 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編1 1st.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第9話(製作No.11)1967年11月26日放映 ●登場宇宙人・怪獣:頭脳星人チブル星人 アンドロイド少女ゼロワン ●“おもちゃじいさん”と呼ばれる玩具屋の主人に化け、子供たちに玩具を偽装した兵器をばらまいたチブル星人。セブンに追いつめられたチブル星人は、デパート屋上の遊園地でついに正体を顕わす。フィギュアの背景になっているのは、遊具の鉄柵。この後、セブンに向かって襲いかかるが、エメリウム光線を受けてあえなく絶命することになる。セブンにはいわゆる操演怪獣や宇宙人=着ぐるみでないキャラクターが意識的に多く登場し(クール星人、ビラ星人、ナースなど)、敵を宇宙人に限定したことによるスタイルのパターン化を避けようと試みられている。チブル星人はそんな中でも傑作のひとつ。チブルとは沖縄の言葉で“頭”という意味だが、『ウルトラマン』のブルトンと並ぶアブストラクトな“頭”のデザインと遊型の妙を、精密に再現さしたフィギュアでじっくり楽しもう。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 操演系の宇宙人で最も印象的で有名なのがチブル星人ではないのでしょうか。なんと言うか、生理的奥底に訴えてくるような造型です。 もっとも子供の頃観た時は、松坂屋店内を飛び回る戦闘機の方が「アレ欲しい〜」と憧れましたけど。 ●アンドロイド少女ゼロワン 金髪ですが演じていたのは小林夕岐子さんという歴とした日本人の女優さんです。(やはり子供の頃はずっと外人だと思ってました)。「アンドロイド0指令」は、そもそも彼女の容姿に監督や脚本家が触発されたことがエピソード制作の始まりとのことです。食玩サイズでゼロワンの立体化は今まであったでしょうか? 左の画像は2007年、マーミットから通販限定で発売されたソフビです。 ● 第8話 第9話 第10話 サブタイトル:ウルトラセブン
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登録日:2015/07/21(火) 19 54 22 更新日:2024/06/20 Thu 04 09 04NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 かませ ウルトラゾーン ウルトラマンギンガS ウルトラマンデッカー ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣 コンビ サソリ サドラ レッドマン ローレンチーニ器官 人喰い 地底怪獣 大怪獣バトル 岩石怪獣 帰ってきたウルトラマン 怪獣 戦闘員 竜 群れ 肉食 霧 霧吹山 サドラは、ウルトラシリーズに登場した怪獣の1種。 別名は「岩石怪獣」。 目次 目次 【概要】 【登場作品】 【主な活躍】◆帰ってきたウルトラマン ◆レッドマン ◆ウルトラマンメビウス ◆ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル ◆大怪獣バトル ウルトラ怪獣伝説 THE MOVIE ◆ウルトラゾーン ◆ウルトラゼロファイト ◆ウルトラマンギンガS ◆ウルトラマンデッカー 【余談】 【概要】 身長:60m 体重:2万4千t 大きな耳を持つ顔に岩も砕く牙、鋼鉄を切り裂くハサミのような手を有した二足歩行の怪獣。 肉食性であり、人間もその標的である。 全身は蛇腹のような関節に覆われており、非常に柔軟な体を有している。 また、その全身から分泌した体液を瞬間的に蒸発させることで、「電磁セリクションフォッグ」と呼ばれる磁力を狂わせる霧を噴出させる事が出来る。 サドラ自身は左右の耳に生物の発する微弱な電流を感じる器官があり、霧の中でも迷う事無く餌を探せる。 また、腕の先端にあるハサミは「重層ベローズピンチ」と呼ばれ、腕を自在に伸ばして獲物に襲い掛かる事も可能。 なお、喉には熱液袋と言う器官があり8万度の炎が吐ける能力を持つが、それが活かされた事は今のところない。 正式名称は「サドラ」だが、古い書籍には「サドラー」とされているものもあり、 企画当時はサソリモチーフだったために「サソラー」と言う名前だった。 現在の名前で落ち着いたのはテレビ東京の番組『ウルトラ怪獣大百科』で取り上げられて以降である。 なお、『レッドマン』までの個体と『メビウス』以降の個体では体型が異なり、後者は太めの外見になっている。 テレスドンやグドンとは何かと共演作が多い。 【登場作品】 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンメビウス ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE ウルトラゼロファイト ウルトラマンギンガS ウルトラマンデッカー ウルトラマンタロウ ウルトラマン列伝 ウルトラマンギンガ レッドマン ウルトラゾーン ウルトラマン超闘士激伝(玩具展開のみ) ウルトラマンSTORY 0 大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー 「ステップワゴン スパーダ」(HONDAのCM) エイプリルフール企画 【主な活躍】 ◆帰ってきたウルトラマン 登場:「恐怖の怪獣魔境」(3話) 原因不明の転落死亡事故が続出し、魔の山と恐れられていた霧吹山に潜んでいた怪獣。 霧が立ち込める山に潜み、入り込んだ人間を次々に捕食していた。古くから住んでいたらしく、伝説にも人を喰らう龍として伝えられている。 なお、後述の『ウルトラマンメビウス』での設定で、この霧はサドラ自身が起こしていたものである事が明かされている。 調査のため単身降り立ったMATの加藤隊長を襲おうとするも、郷秀樹隊員の助けもあり一度は撃退された。 だが、霧吹山に潜んでいたもう1体の怪獣テレスドンデットンが出現。 戦いの中2人も巻き添えにされかかるが、命の危機を前に郷隊員はウルトラマン(ウルトラマンジャック)に変身。 新たな敵を前にデットンとサドラは休戦し、連携してウルトラマンに襲い掛かった。 一度は圧倒するも、奮起したウルトラマンの前にデットンがダウン。 その直後サドラも八つ裂き光輪で首を跳ね飛ばされ、倒されてしまうのだった。 ちなみに『ウルトラマン』時代は「ウルトラマンと戦う怪獣は1体だけ」と言うルールが定められており、 サドラ&デットンはその慣習を破った初の怪獣コンビとなった。 ◆レッドマン 登場:26、28、116~120、122、125~127、131、133、134話 例の赤いあいつの番組。 他の怪獣同様、サドラもレッドアローやレッドナイフを刺され、レッドキックをぶちかまされ、何度も何度も殺されたのであった。 着ぐるみは『帰ってきたウルトラマン』のものを引き続き使用。 その後『ウルトラマンタロウ』放送時に20分割され、雑誌『小学三年生』の読者プレゼントとして使用された。 ◆ウルトラマンメビウス 登場:「逆転のシュート」(5話)、「戦慄の捕食者」(8話) 謎の女の力により、数十年ぶりに霧吹山に出現。得意の霧でCREW GUYSのメカニックにも影響を及ぼし翻弄した。 その後、東多摩ニュータウンに霧を伴い再び出現。女子高生やカップルを捕食しながら大暴れする。 謎の女の妨害も受けてGUYSは苦戦するが、イカルガ・ジョージ隊員の攻撃が弱点の耳に命中。 しかしそれでも進撃を続けたサドラの前に、ヒビノ・ミライ隊員がウルトラマンメビウスに変身し立ち向かう事になった。 霧で身を隠し、神出鬼没のサドラの攻撃に苦戦するメビウスの前に、GUYSはメテオールを解禁。 マニューバモードとなり、常識を超えた俊敏な動きでガンローダーを駆るジョージ隊員の援護射撃で霧が吹き飛ばされ、 最後はメビウスのメビュームシュートが決まり、サドラは撃破された――。 ――と思ったとき、なんと新たなサドラが2体も出現。エネルギー切れ寸前のメビウス、絶体絶命! だがその直後、その2体は謎の青い巨人『ハンターナイト ツルギ』のナイトシュートの前に一撃で倒された……。 なお、霧吹山に最初に出現したサドラと東多摩ニュータウンに出現したサドラは別の個体であり、 前者はGUYSとの交戦直後に謎の女=ボガールによって捕食されてしまった事が第6話での記録映像の分析で確認されている。 第5話だけで計4体のサドラが犠牲になったのであった。 その後も第8話に5体目のサドラが登場するも、やはりボガールの餌にされてしまった。この時は既に捕食されており、腕しか映っていない。 これ以降、サドラは噛ませ役や戦闘員的ポジションで登場する事が多くなってしまっている。 ◆ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 登場:「怪獣無法惑星」(1話)、「ベラルゴシティの罠」(5話)、「もう一人の怪獣使い」(6話) 謎の力によって怪獣無法惑星と化した惑星ボリスに不時着したスペースペンドラゴンのクルーが目撃した最初の怪獣の1体。 第27採掘基地付近でテレスドンと鉢合わせになり戦いとなったが、その途中になんとレッドキングが乱入。 テレスドンは逃亡に成功したがサドラは間に合わず、怪力で首を締め付けられてそのままダウンしてしまった。 『帰ってきたウルトラマン』で実現しなかった戦いがようやく実現したものの、乱入者のせいで散々な結末になってしまった。 その後、第5話で今度は多数のサドラの群れが出現。 惑星ボリスの首都・ベラルゴシティを本拠地にし、怪獣使い(レイオニクス)のケイトが操るファイヤーゴルザに戦いを挑んだが、 マグマパンチや強化超音波光線で全て撃破されてしまった。 続く第6話でもさらに多数の個体が群れをなして現れ、スペースペンドラゴンに襲い掛かるも、 またしてもワイバーンミサイルの前に全滅。続編の『大怪獣バトルNEO』でもサドラを操るレイオニクスは登場せず、 ますます噛ませ役のイメージが強くなってしまうのだった。 河本ひろしによる漫画版では遂にゴルザの手下に成り下がってしまった。 同じく軍門に下ったテレスドンやアーストロン、グドンにネロンガといった地底怪獣たちと共にゴモラを襲うも鎧袖一触された。 ◆大怪獣バトル ウルトラ怪獣伝説 THE MOVIE ウルトラマンベリアルの怪獣軍団の1体として登場。 次々に怪獣・宇宙人たちが倒される中でもしぶどく生き残ったが、ウルトラマンゼロ無双の前に結局は敗れ去っている。 なお、ベリュドラの体には『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンメビウス』の1体の合計2体のサドラが確認されている。 ◆ウルトラゾーン 第1話のコント「怪獣転校生」に、私立小学校への転校生として登場。 熱液袋や弱点(耳)も含め色々なプロフィールを紹介された。喧嘩以外のことを考えると頭が痛くなるらしい。 また第7話のアイキャッチではテープカットに加わっていた。ハサミ状の手を持つを持つサドラには天職かもしれない。 ◆ウルトラゼロファイト 登場:第1部「新たなる力」 バット星人グラシエが、ウルトラマンゼロの力試しといわんばかりに怪獣墓場から蘇らせた怪獣の1体。 グドン、テレスドン、ベムラーと共にゼロを襲うが、役割はやっぱり噛ませであり、ストロングコロナゼロの力でグドン共々瞬殺されてしまった。 ◆ウルトラマンギンガS 登場:「強さの意味」(4話) ダークルギエルによって命の時間を停止させられた『スパークドールズ』の姿で登場。正式名称は「サドラ(SD)」。 最初はアンドロイド・ワンゼロがモンスライブして出現し、ショウ=ウルトラマンビクトリーと対決。 スパークドールズの力を自らに宿す「ウルトランス」と言う力の意義に悩んでいたショウの心の迷いを突いて戦いを有利に進め、 霧の中からの重層ベローズピンチの攻撃で危機に陥れた。 だが、礼堂ヒカル=ウルトラマンギンガの加勢で逆転され、ウルトラマンジャックの力・ウルトラショットによって倒された。 その後、サドラのスパークドールズはショウが受け取りを拒んだためにヒカルが回収。 ワンゼロがライブし、再びショウ=ビクトリーを追い詰めたグドンからの攻撃から、 ショウを心配して地底から駆けつけたレピを守るべく、ウルトライブを果たした。 聞いてくれ、こいつらは敵じゃない!悪い奴に戦うための道具として操られていただけなんだ! 信じれば、きっと力を貸してくれる! サドラの力で大事な仲間を助けたヒカルの心を受け取ったショウ=ビクトリーは、迷いを振り切った事でウルトランスに成功。 シェパードンの助けも借り、見事グドンを撃破した。 そして喜ぶレピの前で、ショウ=ビクトリー、シェパードンと共に、ヒカル=サドラも並び立ったのであった。 久々にやられ役や戦闘員ポジションから脱却。しかもスパークドールズの意義をその身をもって示す重要な役割を担うと言う優遇振りであった。 その後も攻防一体の武装「サドラシザース」として度々ビクトリーに力を貸している。 ◆ウルトラマンデッカー 登場:第10話「人と怪獣」 ネオメガスと戦闘するも敗北し投げ捨てられた...ところがGUTS SELECTの基地のモニターに一瞬映っただけ。鳴き声すら流れなかった。 公式サイトの登場怪獣一覧にも載っていない。 『ギンガS』以来,久々に登場したと思ったらまたまた噛ませ、しかも今までで1番の扱いの酷さである...。 ちなみに着ぐるみは『メビウス』以降使われたものではなくアトラクション用のものである。 テレビマガジン公式Twitterでの紹介では別名がこれまでの「岩石怪獣」ではなく「やられ怪獣」とされている。 いくら事実とはいえあんまりな呼ばれ方である。 【余談】 3万年前の光の国を襲ったエンペラ星人の怪獣軍団にもサドラの姿が確認されており、イラスト版では『ウルトラマンタロウ』で、実写版では『ウルトラマン列伝』などで登場している。 『帰ってきたウルトラマン』当時に発売された怪獣図鑑には弱い者苛めが大好きな怪獣と紹介されていた。確かに自分より弱い人間にはめっぽう強いサドラだが、逆に自分より強い存在にはとことん弱いようである。 「怪獣音頭」の歌詞にも登場しているが、何故か冷凍怪獣扱いされている。さらに言えばくしゃみをすれば大雪崩とお前只の雪山に住んでるだけじゃねーかという扱いである。 バンダイの怪獣ソフビ『ウルトラ怪獣シリーズ』ではメビウス放送に合わせて登場。腕を長く伸ばした「重層ベローズピンチバージョン」も発売されたが、定番ソフビには加われず限定版のみの発売に終わってしまった。だが、その後リニューアルした『ウルトラ怪獣500』では晴れて定番ソフビの一員に加わっている。 追記・修正は自らの汗で霧を生み出しつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 霧吹山の霧が、実はサドラの発生させたものだったという設定には驚いた -- 名無しさん (2015-07-21 21 54 07) 顔や胴体は典型的な怪獣だが、手には金属的なハサミというチョット凝ったデザインが素敵。でも平成では基本噛ませ…(泣) -- 名無しさん (2015-07-21 22 14 16) 結局ギンガSで最後までサドラシザースが伸びる描写はなかったな…ファイブキング戦の反撃の狼煙とかナイトティンバー白羽どりとか印象的な場面で使われてたのは良かった -- 名無しさん (2015-07-21 22 21 15) サドラの手とか地味だし使う機会ないだろ…と思ってたらファイブキング戦でいい味出してて嬉しかった。他のウルトランスが強力な分小回りが利かないのに対し、サドラシザースは威力とリーチはないけど素早い動きが可能みたいな扱いなのかな -- 名無しさん (2015-07-22 00 29 25) ビクトルギエルとの最終決戦時にも使ってるし、ここぞというときに頼れるサドラシザース -- 名無しさん (2015-07-22 02 05 59) レッドマンには5対1で挑んでたよな -- 名無しさん (2015-07-22 04 58 19) ここまで再利用されることになるとは誰に予想しえただろう。 -- 名無しさん (2015-07-22 06 54 18) サドラといえばエイプリルフール企画 -- 名無しさん (2015-07-22 09 32 25) ↑死亡フラグの塊の「サドラC」の話はやめるんだ! -- 名無しさん (2015-07-22 16 40 58) いつまでもエイプリルフールを引っ張らないでくれ。専用の場所でやってくれ。"エイプリルフール""四月馬鹿"ってどんな日でどんな習慣か分かる?君や君の周辺の人は四月一日についた嘘をいつまでも本当の事として言い続けるの? -- 名無しさん (2015-07-23 02 26 48) 20分割がプレゼントってド―ユー事!!??? -- 名無しさん (2015-07-23 17 42 41) ↑分割された着ぐるみがそれぞれ20名様にプレゼントされたらしい ギンガSを見る限り、サドラは「敵になると弱いが味方になると頼もしい」という属性持ちなのかもしれないな… -- 名無しさん (2015-07-23 20 57 22) メビウスでのガリガリ音は不快だった…。エグい。 -- 名無しさん (2015-07-23 21 00 01) 腕だけの方が本体より強い。 -- 名無しさん (2015-07-23 21 50 54) トリコ「ボガールが喰ってたコイツ、そんなに美味ぇのか?」 -- 名無しさん (2015-07-24 13 03 59) ↑サドラは人を食べるのでトリコの方が食われる・・・かな?いや、けどサドラだしな。 -- 名無しさん (2015-07-24 21 07 50) 孤独のグルメ「某県霧吹山・サドラの丸焼き」 -- 名無しさん (2015-07-26 15 44 02) 考えれば第三者の肉眼もレーダーも喰われる側が自発的に攪乱してくれる訳だから、邪魔されずに喰うには適した獲物だった訳か -- 名無しさん (2016-02-17 11 25 25) 四月バカ嫌いひど過ぎ。延々と引っ張ってるのどっちだよ。 -- 名無しさん (2016-07-02 02 39 13) グドン共々大好きな怪獣なのにボガールとかいうやつのせいでグルメ戦闘員扱いになってしまった。おのれボガール絶対に許さないぞ -- 名無しさん (2016-07-02 02 46 35) ↑でも、どちらもギンガSで大出世したよなあ。 ビクトリーを苦戦させたし、その後ウルトランスとして活躍するし。 -- 名無しさん (2017-04-27 08 14 18) 「僕からはサドラーの切れ端のプレゼントだよ」シュールすぎるわ -- 名無しさん (2021-06-23 17 28 38) デッカーでの登場前日には、テレビマガジン公式Twitterで「やられ怪獣サドラ」と紹介された。いくら事実とは言え酷い二つ名である -- 名無しさん (2022-10-02 16 50 51) 名前 コメント
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第37話 第38話 第39話・第40話 サブタイトル:ウルトラセブン 勇気ある戦い クレージーゴン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編2 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第38話(製作No.40)1968年6月23日放映 ●登場宇宙人・怪獣:ロボット怪獣クレージーゴン ●車の数が少なかったら、という願望があったんですかね。どこかに運んでもらいたいもんだって思ったのか、もう少し間引いて整理してくれたら道が空くんだろうなって思ったからじゃないですかね。自動車を手で挟んでお腹にしまいこむのが、なかなかユーモラスな動きだったので、子供たちが自分の手でミニカーを挟んで真似していました。巨大ロボットの気分を味わっていたのでしょうね。これはやられ方がいいですよね。セブンが一種の体当たり、弾丸になって飛んでいって、まさに“勇気ある戦い”ですね。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 キングジョーやユートム同様、クレージーゴンも登場時は名称がなく、バンダ星人のロボットと呼ばれていました。しかし、前者がそれなりの名称をつけられたのに比べ…。暴走したのは故障後のことなのに、昔の怪獣図鑑では、別名もキチガ○ロボットでしたね。しかし、アナログチックなメカ好きには、いかにも機械仕掛けなクレージーゴンの造型や動作はたまりません。名鑑のクレージーゴンは、一見プラ製かと思えるほどにエッジが効いていて、塗装も変にギラつかず抑え気味。角張ったメカっぽさ・質感が良く再現されています。シャッター開閉等のギミックは流石にありませんが、それでも、特徴的な右腕はある程度自分の好きな角度で取付可能。名鑑の中でも上位の出来に数えられるフィギュアだと思います(クレージーゴンの下側部分や付属の車が少々手抜きですが、そこまで求めるのは酷でしょう)。 ところで、バンダ星人。この作戦はとても採算が合うとは思えません。 ● ● ● 第37話 第38話 第39話・第40話 サブタイトル:ウルトラセブン
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第10話 第11話 第12話 サブタイトル:ウルトラセブン 魔の山へ飛べ ナース対ウルトラセブン 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編1 1st.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第11話(製作No.12)1967年12月10日放映 ●登場宇宙人・怪獣:宇宙竜ナース 宇宙野人ワイルド星人 ●地球人の若い命を狙って来たワイルド星人は、ウルトラ警備隊に追いつめられ、円盤竜ナースを呼んだ。火山の中から飛び出したナースは竜形態から円盤形態へと姿を変え、ウルトラセブンを攻撃する。ナースのフィギュアは竜形態でつくられたものが多いが、今回は円盤形態で造形。高速回転しながらセブンを攻めるシーンを再現している。竜をメカニックに置き換えた素晴らしいデザインに加え、とぐろを巻いて円盤に変形するというアイディアはいわゆる変形ロボットのはしり。ついでに言えばナース登場の約1ヶ月後には合体ロボットのはしりであるキングジョーが番組に登場するわけで、デザイナー成田亨氏のイマジネーションに改めて驚かされる。ナースのプロップは、円盤形態は1種、竜形態は出現シーンなどの小タイプとセブンの格闘に使われた大タイプの2種が製作された。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 原型写真が発表された時、多数の人が肩を落としたという噂の円盤ナース。確かに円盤形態の立体化は貴重で、ナースだけ見てる分には細工の美しい工芸品のようで面白いのですが、セブンとの対峙シーンのジオラマは、傘ナースという通称を頂戴し、やっぱりナンダカナーという感は拭えません。単独で、もっと大きなサイズだったら、違った評価になったのかも。竜形態を戯画で出し直して〜という意見が多いのも頷けます。ワイルド星人も、名鑑立体化をスルーされてしまった数少ない存在の一人。「魔の山へ飛べ」は、このまま名鑑の黒歴史になってしまうのかー!(大袈裟)。 ● ● 第10話 第11話 第12話 サブタイトル:ウルトラセブン